2026.08.03

AIと付き合う時間が増えるほど、人間の「感性」について考えるようになりました。
「好き」「少し違う」「なぜか気になる」。
理屈より先に、心が動く瞬間。そこには、まだ言葉になっていない方向性がある気がします。
AIは、たくさんの情報を整理し、考えを広げてくれます。
でも、何を作りたいのか。どこを心地よいと感じるのか。どの違和感を、そのままにしたくないのか。
最後の方向を決めるところには、やはり人の「感性」が必要なのだと思います。
最近、AIと対話しながら、サイトやコンテンツを作っています。細かな仕様から入るというより、まずは雰囲気や体験を伝え、やり取りを重ねながら形にしていく。
「感性」が出発点になるから、この作り方は面白いのかもしれません。

一方で、「感性」だけでは、アイデアのまま終わってしまいます。
小さく形にする。実際に触れてみる。そして、確かめる。
私にとって、それが「実現性」であり、PoC(Proof of concept)です。
「感性」で方向を決め、「実現性」で地に足をつける。作ったものを人と共有し、反応や結果を見て、また考える。
そうやって検証することで、自分の「感性」の解像度も少しずつ高まっていく気がします。

「感性」を磨くには、本物に触れる、見る。いろいろ体験する。異分野を体験する。
そして、「好き」「嫌い」「何かが違う」という小さな反応を流さない。
なぜそう感じたのかを少しだけ考えてみる。その積み重ねが、「感性」を磨くことにつながるのではないでしょうか。
AIが知識を広げ、実現を助けてくれる時代だからこそ、人はもっと自由に感じてよいのだと思います。
そして、感じたことを、形にするところまでやってみる。
「感性」と「実現性」。その両輪で、これからもコンテンツを作っていきたいと思います。
さあ、みんなで「感性」を磨こう。
AIを活用したサイトづくりやコンテンツ制作について考えている方は、ビズデザインまでご相談ください。