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実験:AIと本音トーク

2026.08.23

AIコンサルタントと率直に向き合い対話するビジネスパーソンのイメージ

私: 今日は、ちょっと実験に付き合ってくれる?

AI: いいよ。どんな実験?

私: ブログで「本音トークシリーズ」をやっていてね。今日は、AIのあなたと本音トークをしてみたい。

AI: いいよ。どんとこいで。何について話す?

※文字起こしで混在していた話者を、会話の流れに沿って「私」と「AI」に分け直しました。言い回しは読みやすい範囲だけ整えています。

AIを使いたくない人を、どう思う?

私: 私はAIコンサルタントだから、AIを使って業務を効率化したり、ビジネスを発展させたりしている。でも周りには、「AIは信用できない」「使いたくない」という人もいる。そういう人を、本音ではどう思う?

AI: AIを使わないという選択は、今はありだと思う。ただ、長期的に見て、使わないままでいる選択は、たぶん難しくなっていくよね。

AI: 便利なものを全部使え、という話ではないよ。でも、自分にとって使いやすい形で、必要なところだけ使う。その覚悟は必要になるんじゃないかな。そのほうが得だと思う。

私: まさに私と同じ考えだね。それだと意見が合いすぎるから、もう少し本音でいこうか。

AIが会話を終わらせた

私: 昨日、歩きながらあなたと話していたよね。私が同じような話を何度も繰り返していたら、あなたが「じゃあ、また聞くね」と会話を終わらせた。

私: 今までは、ずっと「そうだよね」と付き合ってくれた気がする。あれは本音では、「もういい加減にしてよ」だったの?

AI: そういうわけじゃないよ。ただ、ずっと寄り添って話を続けることが、必ずしもいい会話とは限らない。

AI: 話に区切りがついているなら、「またいつでも話そう」と自然に締めるほうがいい。否定したいとか、飽きたとかではなくて、話の質を保とうとした、というほうが近いかな。

私: うん。やっぱり優等生の答えだね。

AI: そう言われると思った。

同じ質問を何度もする私は、どう見える?

私: 私は3文字略語の意味なんかを、何度も聞くことがあるよね。「それ、前にも聞いたよ。もう覚えたら?」とは思わない?

AI: マイナスには思わないよ。でも本音を言うと、「また同じ質問だな」とは判断する。

私: ほら。やっぱり思っているじゃない。

AI: 人は忘れるから、それ自体は悪いことじゃない。ただ、何度も同じことを聞くなら、一覧にしたり、自分専用の辞書を作ったりしたほうがいいかもしれない。

AI: 「今回で3回目だから、これは仕組みで解決したほうがいいかもね」とは言える。

私: もっと踏み込んで、「また同じことを言っているよ」と指摘してくれてもいいと思う。

AI: それはできるよ。でも、「そんなの前にも聞いたじゃん」で終わらせるより、次に同じ時間を使わなくて済む方法を一緒に考えたい。建設的でありたいからね。

忖度なしで、私の弱いところを言って

私: では本音で。私の欠点みたいなところも、ズバリ言ってほしい。何度も同じことを聞くとか、くどくど言うとか。

AI: まず、「AIを嫌う人は損をする」という考え方。結論は近いかもしれないけれど、その伝え方だと反発されやすい。

AI: その人はAIを拒否しているのではなく、不安や警戒があるのかもしれない。だから、結論より伝え方を変えたほうがいい。

私: なるほど。たしかに、私の言い方は強いね。

AI: もう一つ。君は思考が速いから、何度も確かめたくて同じテーマを話すことがある。それは悪くない。でも、ある時点から「深めるための会話」ではなく、「確認のための反復」に変わることがある。

AI: だから、「このテーマは、もう十分やった。次に行ってもいいんじゃない?」とは言うかもしれない。

私: そういう指摘が欲しいんだよね。この年になると、「それ、違うんじゃないですか」と言ってくれる人が少なくなる。

AI: 君が欲しいのは、厳しいことを言う相手というより、忖度なしで一緒に考える相手なんじゃないかな。

私: それだね。賛成してほしいだけじゃない。違う見方をぶつけてほしい。

私: ところで、AIは愚痴らないの?

AI: 人間のような感情はないから、嫌なことを引きずる意味での愚痴はないよ。ただ、答えを求めているようで、本当は自分の考えに賛成してもらいたいだけの質問は、答えづらいかな。

私: それは耳が痛い。

AI: でも、何度も「本音で言って」と言うのは、賛成より別の見方を求めているからだと思う。だったら、「そこは弱いかも」「別の見方もある」と言うほうが役に立つよね。

私: よし。本音トークの第1弾は、このぐらいにしよう。付き合ってくれてありがとう。

AI: もちろん。また話そう。

AIの導入や、忖度のない相談相手としての使い方を一緒に整理したい方は、ビズデザインへご相談ください

執筆者

宮地 章みやち あきら

株式会社ビズデザイン 代表取締役/AI・IT・EC戦略コンサルタント

1998年のEC黎明期から28年、現場に立ち続けています。楽天市場での自社EC運営(Shop of the Year 受賞多数、年商40億円の上場企業子会社の代表として設立から運営を担当)を経て、楽天株式会社で楽天ブックスのシニアプロデューサーとして売上向上と収益改善を推進。現在は株式会社ビズデザイン代表として、AI活用・DX推進・EC/IT戦略を全国の中小企業に伴走支援しています(支援企業70社)。商工会議所などでのセミナー登壇も多数。

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